はじめに
MCP 70-487に合格し、MCSD:App Builderの認定を受けました。
このエントリでは今後同じ試験を受験する方のために、受験体験談として記録を残したいと思います。
ちなみに前回の記事の続きです。
MCP 70-487 Developing Microsoft Azure and Web Services
MCSA続いてMCP 70-487を受験しました。
出題範囲となっているAzureは個人開発程度の経験しかありませんでした。 Entity Frameworkはチュートリアルを舐めた程度, WCFは未経験状態でした。
MCP 70-486と同じようにmindhubで再試験 + 模試付きバウチャーを購入しました。
※模試はMeasureupで受けることができます。
前回と似た感じにMeasureupで模試を解く -> Microsoft Docsを読む -> GitHubでサンプルコードを探して読むの流れで勉強しました。
2週間くらいこの流れを繰り返した辺りで飽きがきました。
.NET CoreではWCFは受信側しか書けないですし、Entity Frameworkはかなり尖ってて普段中々お目にかかることなんてないし、こんな尖ったこと勉強するくらいなら他の事勉強したいなぁ…って感じです。
モチベーションがドン床だったので、一度受験することにしました。
試験当日は謎の自信に満ちていましたが、結果は20点ほど足りず不合格でした。
その後1週間、試験で分からなかった辺りを重点的にMicrosoft Docsを読み耽り、再受験の結果なんとか合格できました。
なお、再受験した際の問題の内容は不合格になったときと全く同じ問題でした。
※短い周期での再受験を禁じるルールはこの辺りが原因なのでしょうか…?
合格したものの、やっぱりWCFやEntity Frameworkはやっぱり微妙だなーって感じでした。
たぶん一生使わないんじゃないかな感がすごい。
おわり
ここまで受験して思ったのは、合格することが目的ならMeasureupの模試買ってMicorosfot Docs読んでれば十分という点でした。
合格点が700点って結構高いように思えますが、実際にはかなり難易度は低いです。
えー全然わかんねーボロボロだーって状態でも結構点数貰えるので。
どんな配点してるんでしょうね。
...続いて、Azure DevOps Expert取得のためにAZ-203とAZ-400の受験に進むのであった。
続く。