ASP.NET CoreやBlazorをローカル環境で動かすと
この接続ではプライバシーが保護されません
とか
このサイトは安全ではありません
とか表示されますよね?こんな感じに。
上記ページを表示されないようにする小話です。
結論
Windowsの場合以下のコマンドを実行し、表示されたダイアログでOKを押下すると以降表示されなくなります。
dotnet dev-certs https --trust
これなんだったの?
こちらから引用します。
.NET Core SDK には、HTTPS 開発証明書が含まれています。 証明書は、最初の実行エクスペリエンスの一部としてインストールされます。
中略
.NET Core SDK をインストールすると、ローカル ユーザーの証明書ストアに ASP.NET Core HTTPS 開発証明書がインストールされます。 証明書はインストールされていますが、信頼されていません。 証明書を信頼するには、1回限りの手順をdev-certs実行して dotnet ツールを実行します。
だそうです。
おわり
これで証明書を信頼して、快適にASP.NET CoreなりBlazorを起動できますね。
案外こーゆーのって"おまじない"的な何かだと思ってスルーしてる人もいるんじゃないでしょうか。。
WSLからのHTTPS証明書を信頼する手順も先ほどのページに記載されていますので、WSL上で開発している方はそちらをご参照ください。